曇ってて残念です、海の見える料理スタジオへ、リノベーション途中。
木の太い枠でアルミ窓を消すイメージです。窓下はL字で6ｍ×6ｍのキッチンシンクカウンターがとりつきます。システムキッチンでなく、当社の技をいかした大工工事でのキッチンです。キッチンの下には60cm角の渋いタイルいい感じになっています。
水の飛ぶ範囲以外は、アカシアウッドのフローリングになります。

床と天井の丸いカーブに沿ってセンターキッチンと名付けた大理石天板の講師の先生キッチンがとりつきます。床は丸に沿ってアイボリーの60cmタイルで仕上げます。床と天井のラインを揃えることで視覚的にエリアをつくっています。右側の出っ張りは白い防火壁材でハイカロリーガスコーナーを設けるため、床から壁天井、仕上げと壁下地骨をすべて不燃にしてつくります。白い壁の右側には、ミーレスチームオーブンを仕込んだ収納家具にするため、精度と使い勝手から家具工場にて制作中です。後ほど搬入し組み込んでから、隣の現在は白い壁に工場家具と同じ不燃面材を貼って一体化していきます。

骨格が見えた段階でよい空間になりそうな予感です。通路の巾やポロポーション等ピタリと嵌まりそうで安心しました。