先日、大阪のATC輸入住宅促進センターにて海外キッチンフォーラムの基調セミナーに参加してきました。
住宅に対する認識が変わってきている中、キッチンに対するお客様の価値観も大きく変わってきています。
そんなニーズに対応するために東京の方では、すでに大手百貨店で新たな提案の形が取られているそうです。
ただキッチン単体を見るだけではなく、「食と住の体験」を通した、インテリア全体をコーディネートする提案の形。
見せていただいたスライドには、デザインされたキッチンがただそこにあるだけでなく、空間全体もデザインされていました。
さらに、調理器具や鍋などもイメージに合わせた物だけを陳列してありました。
大手百貨店ということで規模が違いますが、ＡＤハウスでも、体験型の提案を検討していかないと。

ATCでは、いろんな建材や設備も展示してあります。
中には海外のデザインキッチンも展示してあり、実際にキッチンカウンターに座るという体験を通してみると、確かに住環境の豊かさを感じ取れた気がします。

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