HOME > 社長ブログ > 姫路市、中庭の家の見学会を終えて
一級建築士 匠の視点 ブログ

2025.05.30更新

姫路市、中庭の家の見学会を終えて

先日のOB様宅見学会を終えた後、夜になっていく時の美しさ

クラシカルなランプに照らされたリビングには、深く腰かけたくなるソファと、どこか物語を感じさせるタペストリー。
中庭からはやわらかな光が漏れ、夜の庭を背景に、静かで豊かな時間が流れていきます。

ADHOUSEが目指しているのは、まさにこうした空間です。
上質で、静謐で、それでいてどこかウィットがあり、生活のひとコマひとコマがドラマになるような住まい。

光や陰影、素材の手触り、使い込むことで深まる質感。
細部のディテールにまで心を配り、住まうほどに愛着が増す「器」をつくりたいと考えています。

単なる箱ではなく、「美しく暮らす」ことを叶える舞台装置でありたい。
それは、目に見える意匠だけではなく、日々の所作や季節の移ろいを、住まいが受けとめ、整えてくれること。

ふと訪れた誰もが「この家、いいね」と、自然に口にする。
そんな空気感を持った住まいこそが、ADHOUSEが理想とする家づくりです。

美しさと機能性、時間の経過に寄り添う風格。
それらが心地よく同居する「住まい」を、丁寧に、これからもつくり続けていきます。

最近の投稿

月別一覧

AD HOUSEが叶える
"理想の暮らし"

MORE