『高品質の住まいで、質の高い睡眠をとろう』エーディーハウス通信2021年夏号

気温と湿度が上がり、寝苦しくなる日が増えてきました。暑くてなかなか寝付けない、途中で目覚めてしまうなど、夏場の睡眠に関して悩みがある方は6割以上もいるそうです。また最近では長期化したコロナ禍による生活の変化で、睡眠不足に陥っているという声も多く聞かれます。よく眠れない状態が続くと心身の疲労が蓄積し、免疫力が下がってしまいます。本格的な暑い季節を迎える前、ウイルスに打ち勝つ体力を保つためにも、質の高い睡眠を得るようにしたいものです。夏場の快眠のための大切なポイントをお伝えします気温と湿度が上がり、寝苦しくなる日が増えてきました。暑くてなかなか寝付けない、途中で目覚めてしまうなど、夏場の睡眠に関して悩みがある方は6割以上もいるそうです。また最近では長期化したコロナ禍による生活の変化で、睡眠不足に陥っているという声も多く聞かれます。よく眠れない状態が続くと心身の疲労が蓄積し、免疫力が下がってしまいます。本格的な暑い季節を迎える前、ウイルスに打ち勝つ体力を保つためにも、質の高い睡眠を得るようにしたいものです。夏場の快眠のための大切なポイントをお伝えします。

眠りの質は、温度よりも湿度のコントロールがカギ

近年では、睡眠は眠る時間の長さよりも「質」を重視する傾向にあります。質の高い睡眠とは、寝入りのときの眠りが深く、明け方に向けて徐々に眠りが浅くなりすっきりと目覚められること。特に深い睡眠の部分をしっかりと取れると、よい質を保てると言われています。この寝入りの時の室内の温湿度が非常に重要です。高すぎる温度は当然避けなければなりませんが、特に湿度は高いほど眠りが浅くなり、質に大きな影響を与えるため、注意が必要です。人は入眠時に体温を下げようとして熱を放出し、汗をかき始めます。その時に部屋の湿度が高いと汗がうまく乾かずに熱が発散できなくなるので、べたべたとした肌の不快感に暑さが加わり、とても寝付きが悪くなります。睡眠時に快適な室温は16℃から26℃位ですが、どの温度であっても湿度は50%前後に抑えられると理想的です。よく室温は28℃がよいと言われているようですが、この温度で湿度が高いと熱中症の危険が高まります。梅雨入り頃から夏にかけて、空調せず換気も十分でない室内の湿度は80%を超える時があります。雨の日や室内干しをしている時は特に注意して、就寝前は湿度が高すぎないように温湿度計で確かめることが大切です。

冷房・除湿・再熱除湿 効果的に使えるのはどれ?

温度と湿度のコントロールにはエアコンが欠かせません。特に除湿に関してはエアコン以外の解決法はありません。安眠のためにはあまり冷えすぎず湿度だけ下げたいところですが、エアコンメーカーの話によると、温度を変えずに湿度だけ取り除くという技術は大変難しく、どんな除湿運転でも温度は同時に下がってしまうそうです。除湿とは温かい空気に含まれた大量の水蒸気を、熱交換器で冷やして結露させ、取り除くという仕組みで行われます。つまり空気を一度冷やさないことには除湿は成り立ちません。結果的に除湿運転は弱冷房と同じ働きをもたせている場合がほとんどとのことです。なお、空気は思い切り冷やした方が結露が多く発生して効率よく除湿できるため、エアコンは除湿運転より冷房運転の方が除湿効果は高くなります。エアコンの上位機種には寒くならずに湿度を下げる「再熱除湿」を行うものがありますが、これは一度除湿して冷えた空気を再び暖め直して室内に戻しています。除湿運転よりも除湿効果があり、また冷房より冷えすぎないことで人気がありますが、空気の暖め直しという手間がかかる分電気代は冷房に比べて20%ほど高くなります。エアコンの使い方、選び方はとても難しいものです。安定的に除湿するには、まず住まいの中に余計な湿気を入れない、出た湿気はすぐ排出する工夫が必要です。

湿気は家に入れない 発生したらすぐ出すのが基本

湿気は高いところから低いところへ流れ込む習性があります。外の湿度が高い時に窓を開けたままにすると、すぐに湿気は室内に流入してじめじめとした空気で満たされてしまいます。湿度はいったん上がってしまうと、下げるのはなかなか大変です。コロナ禍で換気が気になり、隙間程度に窓を開ける方が多いようですが、これからの季節はお勧めできません。基本的に換気は24時間換気システムがついていればそれを利用すればよいのですが、24時間換気ではない、または分からないという場合は短時間に素早く窓を開ける程度にします。また24時間換気が整っていない住まいの台所や浴室の換気扇は、外から湿った空気が入ってしまうため回しっぱなしにせず、使用時以外は止めるようにします。そして温度も湿度も安定して保つため、エアコンを継続してつけることが必要です。

エアコンをつけたままで寝ると余計にだるくなるという声を耳にしますが、それは体が冷えすぎているからだと考えられます。それまで冷房をつけていなかった寝室を急いで冷やそうとして強風にしたり、冷風が直接肌に当たったりすると体温調節が追い付かずに体が冷えてしまいます。どうしても気になる場合は日中は冷房運転、寝る前に除湿運転にするとよいでしょう。夜間の冷えすぎを防ぐためにも、普段から室温は下げ過ぎずに湿度を取り除いておくことが重要になるのです。

温湿度管理で威力を発揮する高気密・高断熱の家

一日中エアコンのつけっぱなしは電気代の面でも気になるという声もあります。しかし、これまでのエーディーハウス通信でもたびたびお伝えしている通り、冷房にかかるエネルギーは家庭で使われる消費エネルギー全体のうち2%ほどしかありません。また、住宅の高気密・高断熱仕様のレベルを上げるほど冷暖房の効率がよくなります。さらに24時間換気システムにおいて、外気の湿った空気を室内に直接入れないタイプ(熱交換第一種換気扇)や、壁の内側に気密シートを貼るなどすれば、外の湿度の影響をより受けにくくなります。グレードが高いほど余計な電力がかからず、快適で安定した温湿度環境を簡単に実現できます。家族の健やかな睡眠を叶えるためにも、温度、とりわけ湿度の環境を根本から見直してみるのはいかがでしょうか。

「重い布団」が睡眠の質を高める救世主として大注目!

質の良い睡眠のためは温熱環境の他に、精神面の安定も大切な要素です。先行きの見えないコロナ禍のストレスから、不眠を訴える方が急増しています。安眠のため寝具や寝間着を工夫している方は多いと思いますが、最近注目されているのが「重い布団」です。布団と言えば羽根布団のように軽いものが常識でしたが、アメリカでわざと重い布団を用いることで熟睡効果が上がるという驚きの研究結果が報告されて話題を集めています。重い布団は次のような効果があるそうです。

◇圧力によるマッサージ効果 締め付けられるような感覚が心身の緊張を和らげ、不安感を減少させる

ほどよい圧迫は、ぎゅっと抱きしめられたような感覚に似ていて、安心感が得られるそうです。それにより眠りを促すホルモンが合成され、寝つきがよく夜中に目覚めることも少なくなったなど、精神の安定という面で大幅な改善が見られています。もとは精神疾患を抱える方のための治療用として、「重い布団」は主に医療機関で販売されていましたが、今は家具量販店や通販でも重い布団、重い毛布が安価で販売されており、静かな人気を呼んでいます。布団に入ってから色々考え事をしてしまう、なんとなく不安が押し寄せてくる、というような方は試してみるとよいかも知れません。

編集後記

人気モデルさんが公開した自宅写真が素敵すぎると評判らしいのでそのインスタとやらを覗いてみました。ほぉコンクリート打ちっぱなしのおうちで中庭囲んだ面は全部ガラス窓ですか。窓フルオープンで中庭でお食事、高級リゾートみたい。こんな解放感溢れるおうちなら自粛も苦じゃない!憧れる!と絶賛の声溢れてましたが、もちろん意地悪な編集者Yはひがみ目線でアラ探し(笑)いや真面目な話、これは絶対寒いわ暑いわでしょ。断熱性あるの?結露しないの?光熱費が…等々勝手に心配しました。おしゃれだけど暮らすには何かとご苦労が多そうですよ。よく考えてみると、開けっぱなしが心地よい日なんて、ほんとにわずかしかないんだ。それにさあ。虫、入るじゃん(笑)折しも、横浜のアパートから巨大ニシキヘビが逃げて行方不明というニュースが連日報道されていた頃でした。窓開けてる間に虫どころかこんな大蛇が家に侵入したらどうする?!まあそんなことは滅多にないケースだと思いますが、この蛇さんを大捜索中に大小合わせて500匹もの蛇が見つかっているそうで、そのほうに驚きました。500ですよ。その周辺の映像を見たところ、所々に田畑や林が点在してはいるものの、ごく普通の住宅地。こんな所でも、そんなに蛇がいるなんて…そういえば編集者も夜のウォーキングの時、全力疾走のネズミとアライグマに遭遇したことがあります。身近にも様々な生物が住んでいるのね。それぞれ棲み処をお持ちなんだろうけど、いつ何時、人間の家の中に迷い込んでしまってもおかしくない。だから人間の住まいはしっかり閉めてガードしたいですね、ヒトってとても弱い生物だと思うので(笑)解放感は室内を広く見せる工夫で演出して、換気だって窓を開けなきゃ出来ないものじゃないから。ところで今回とばっちりを受けてしまった地元民?の500匹の蛇さん、大切な住まいをほじくり返されてしまってお気の毒。ちゃんと元に戻してもらえたんでしょうか。それも、気になる。

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